京都伝統中医学研究所では、
国際中医師が、伝統中医学の理論もとに、漢方養生法に合わせて、各季節に起こりやすい病気を予防する「季節におすすめの薬膳茶」や、健康に過ごすために季節を問わず一年中飲んで欲しい「一年中飲みたい薬膳茶」、またバランスの乱れによるそれぞれの体質を立て直すための「体質に合わせた養生薬膳茶」などをご用意しています。ご自分の体調やニーズに合わせてお選びください。
体質診断チェックをして今の体質を確認してみたり、体質早わかり一覧表に今の体質に合わせた養生法やおすすめの薬膳茶も掲載していますのでそちらも参考にしてください。
京都伝統中医学研究所薬膳茶シリーズ
➊.季節の養生法に合わせてどなたにも飲んで欲しい「季節におすすめの薬膳茶」
❷.健康を保つために「一年中飲みたい薬膳茶」
❸.一人一人の気になる体のアンバランスを立て直すために飲んで欲しい「体質に合わせた養生薬膳茶」
という3つのシリーズがございます。
どの薬膳茶も、レシピを作るところから、原料の調達、1包づつブレンドする作業、ネーミングからパッケージデザインに至るまで、すべて国際中医師が中医学の理論に基づいてレシピを考え、原料を厳選して、一つ一つの食材が同じ分量で配合されるように正確に計り、不純物などが混じらないように丁寧に手づくりで作っています。
大切にしていることは、
1.なによりも「安全・安心」なこと。出来るだけオーガニックなものや安全な食材を使い、安心してお召し上がりいただける原料を厳選して使用しています。
ティーバッグ一包づつにそれぞれの食材が均一にブレンドされるように、各食材をきちんとグラム数を計り、また異物などが混入しないように確認しながら丁寧に手作りしています。
一部、紅茶や烏龍茶などの茶葉を使うので、カフェインが含まれる薬膳茶もありますが、カフェインは眠たい時の眠気覚ましなど覚醒作用があり、必要な場合もあります。ご自分の今の体調やニーズに合わせてお選びください。
2.「美味しい」こと。薬膳と聞くと漢方臭いとか苦いとか飲みにくいといったイメージがありますが、いくら「良薬は口に苦し」と言っても、それでは大人でも飲み続けることは厳しいですよね。
京都伝統中医学研究所では、子どもにも美味しいと言って、安心して飲んでいただける薬膳茶を作っています。
薬膳茶は、薬ではなくあくまでもお茶です。飲んでいただいて「美味しい!」と思っていただけるように、何度もテイスティングをしながら納得のいくまで味にこだわりました。
3.続けてお召し上がりいただくために、「お手頃価格」。高麗人参や冬虫夏草など高価な漢方食材もたくさんありますが、お茶一杯に何千円も何万円もかける訳にはいきません。製造直販で、また包装など余分なところに出来るだけコストをかけず、中身の原料だけを重視して出来るだけお安く提供できるようにと考えています。どんなに良い物でもしばらくは続けないと効果が実感できません。続けてお召し上がりいただけるようにと出来る限りリーズナブルな価格で提供したいと思っています。
4.簡単便利で、手軽に飲める。ご家庭や職場などでも簡単に美味しく飲んでいただけるようにドリップタイプのティーバッグに入っています。お湯とカップがあればどこででも簡単便利に美味しくてカラダに良い薬膳茶をお召し上がりいただくことが出来ます。
どうしても、ビールが飲みたい!とか、コーヒーが飲みたい!という時は、飲みたいものを飲んでいただいたら良いと思います。でも、何でもいいんだけどとりあえずコーヒーでも飲もうか…というような時は、ぜひ今の自分の体調に合ったお茶や季節の自然に調和するお茶を飲んで欲しいと思います。
薬膳茶は、薬ではありませんので飲んですぐ効果があるとか症状が治るというものではありませんが、飲み続けるうちに調子が悪かった体調やなんとなく嫌な感じだったところが、そういえば最近楽になってきたかなって感じられるようになると思います。ぜひご自分の体調に合ったスペシャルなお茶をお召し上がり下さい。
季節ごとに、起こりやすい体質や体調の変化や季節の養生法に合わせて飲んでいただきたい薬膳茶です。
中国最古の医学書と言われる『黄帝内経』、2000年以上前に編纂されたとされるこの書物の最初に、自然界の季節に調和して生活することが健康で長生きするために一番大切なことだと書かれています。
日の出とともに起き、旬の物をいただき、気候に合わせて過ごし、日の入りとともに休む…2000年以上前から変わらないとても大切な養生法です。
四季の陰陽の変化は万物の生長収蔵の根本なのです。聖人は春と夏には陽気を補養し、秋と冬には陰血を滋陰して、この根本に従います。こうして聖人は、万物の浮沈変化に合わせ自然と調和して長寿を保つのです。これに反すると、生命の本が傷つき伐られて、真気も損なわれ、壊れてしまいます。
これがつまり養生法をわきまえるということです。この養生法を、聖人はきちんと行いますが、愚か者は背いてしまうのです。
どのお茶も1包づつ、簡単便利なドリップタイプのティーバッグに入っています。
ご家庭や職場など、カップとお湯さえあれば、どこででも簡単に美味しく薬膳茶がお召し上がりいただけます。